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個人型401kの運営管理機関が続々参入開始 [個人型401k]

来年からの個人型確定拠出年金の加入対象者拡大というビックビジネスを前に、6月の時点ではSBI証券の圧勝に終わると思われていた運営管理機関の競争ですが、続々とライバル社が参入を表明し出しました。

SBI証券のネット証券上の最大のライバルである楽天証券が個人型確定拠出年金への参入を発表。口座残高が20万円以上の場合、口座管理手数料を無料にし、かつ、2017年いっぱいは口座管理手数料を無料にするキャンペーンを行う予定などとSBI証券より有利な条件を挙げています。

今後のSBI証券やスルガ銀行などの反撃が期待されます。

また、福利厚生の代行サービスを行っている「ベネフィット・ワン」がロボアドバイザーのベンチャーでもある「お金のデザイン」と組んで個人型確定拠出年金に参入するようです。

今後もネット証券、異業種からの運営管理機関参入が増えるでしょうが、結局は低い口座管理手数料と魅力的な商品ラインナップの両方を実現できた運営管理機関によるWinner take Allに終わると感じます。

来年に向けてまだ参入を公表していないネット証券、ネット銀行などに期待しています。

現時点ではこちらが人気です。
SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)


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