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中曽根元総理亡き後にNTTとJR頑張れ [日常]

大前研一氏が週刊誌でNTTグループを統合したのが良いと書いておられた。確かにNTT東西、コミュニケーション、データ、ドコモなどがまとまればGAFAと良い勝負ができるかもしれない。

(NTT持株会社の下に各社連なっているが、横の連携が上手く取れているとは見えない。NTT法の縛りもある。)

もっともそんな夢物語は独禁法によって潰されるだろう。その結果、GAFA、BATにどんどん差をつけられていく。

日本のキャッシュレス化を見るとJRがsuicaを全面的にアピールしていけばQR決済など必要なく日本どころか海外でもシェアが取れると思うのだが、JRとしてはあくまでも本業の鉄道業以外に手を広げようとは考えていないようだ。惜しいと言うかもったいないと感じる。

中曽根元総理が先日、亡くなったがNTTやJR、JTを生み出した功績は評価できると皆が言う。

ただ、グローバル化が進む現在のビジネスシーンでNTTもJRも保守的すぎるのではないかと感じる。

会社の成り立ちを考えると役所的な面も強いと思うのだが、世界で勝負できるのはNTTグループの技術やJRのsuicaだと思う。

郵政事業は民営化後にノルマという民間の負の面を積極的に導入して破滅したが、少なくてもチャレンジはしていたと思う。

個人的な期待が強いだけかもしれないし、働いている方は既に頑張っていると思うが、NTTグループとJRには守りに入らずにもう少しチャレンジして欲しいと思っています。

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