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コロナ対策あちらを立てればこちらが立たず [日常]

PCR検査数が増加しているのだから感染者も増えるのは当然なこと。

相変わらずテレビ、ネットでは専門家がそれぞれの主張を繰り返しています。

まさに「あちらを立てればこちらが立たず」。全員が納得する対策などありえません。

本当の個人主義と合理主義の根付いた一部、外国ではこういう時、政府はトリアージを行い優先順位をつけます。

日本は八方美人で皆にいい顔をしてどんどん追い込まれて行く気がします。

地方は8月が盆ですから帰省する方も増えるでしょう。GoToトラベルもあり日本中に拡散されます。

もう仕方ないですね。個人として手洗いうがい、マスクの着用の徹底、人混みを避けるぐらいしか対策が取りようがありません。

なんだか年寄りの中には若者が悪いんだみたいな風潮も出てきているようで世代間対立が激しくなると思います。

そのうち「若者党」なる政党が出てきて年金を含む社会保障費のカットを公約にする時代が来るかもしれません。

色々な立場の方がおられると思いますが、深呼吸して落ち着きたいものです。

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コンプライアンスとテレビドラマ作品 [日常]

先日、半沢直樹の続編が放送開始になりました。明日にはもう2話の放送です。1週間が経つのが早い。

さて、色々とツッコミどころ満載の半沢直樹ですが、別の業界のドラマ、例えば医療、法曹などでも作品内での設定でコンプライアンスを徹底してドラマ作りをすると作品が成り立たない時代が来ていると感じます。

半沢直樹は半沢歌舞伎と揶揄されていますが、幅広い層に視聴してもらうためによくできた演出だと思います。

テレビドラマはあくまでフィクションの世界。薬剤師さんがアンサングシンデレラのドラマ化にダメ出しをしているようにどの分野のドラマもその業界の人からすれば色々と言いたいこともあるのでしょう。

私は薬剤師の業界はよくわからないのでアンサングシンデレラの刈谷主任(桜井ユキ)の演技が主役の石原さとみを食ってしまっているように観えてしまいます。桜井ユキさん、「マチネの終わりに」のマネージャー役とは別人のような演技です。

仮に「私、失敗しないので」と発言する外科医が執刀医なら患者は逆に不安になるのが現実です。

なんだか今の社会、コンプライアンスでガチガチになり逆に仕事がし辛い面もあるような気がします。セクハラ、パワハラなどの基準も厳格化してきており雇用体系も正社員や派遣社員など幅広くなっているためアットホームな雰囲気の職場は減りどこもギスギスしていると思います。(誤解を招く書き方かもしれませんが現実社会でのコンプライアンスは当然、遵守すべきものです。)

テレビドラマはまさにエンターテイメントで肩の力を抜いて楽しむべきものだと改めて感じました。どの業界のテレビドラマでも辻褄が合わない内容があるのは当然でそういう細かいところにこだわるとせっかくの娯楽が台無しになります。

せっかく時間を費やして観る娯楽なのですから細かいところに余りこだわらずに楽しみたいです。

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外国株にチャレンジしたものの [FP]

現在はiDeCoとつみたてNISAをメインに運用をしていますが、これまでに色々な金融商品を取引して来ました。

現物株、信用取引、日経平均先物(ミニ)、日経225オプション、FX、CFD、投資信託といった取引です。

実際に自分のお金を投入して取引した経験から、そうした取引の長短は把握している方だと思います。

ただ、ふと気がついたことがありました。そうだ、外国株取引は未経験だったと。

インデックス投資も上級者になると米国市場でETFを定期購入する方もいますが、私は外国株取引の経験がないので正直、仕組みがわかりませんでした。

それでは不味いのでまずは外国株取引を体験してみることにしました。そう多くない資金で米国株取引をしてみました。

購入した銘柄はNASDAQ上場のバイオンテック(BNTX)というドイツの製薬ベンチャー企業です。

ドイツ企業なのでNASDAQ上場と言ってもADRの取引になります。

このバイオンテック社、米国のファイザーとともに新型コロナウイルスのワクチン開発を行っており、今のところ順調に進んでいるようです。

約2週間前に購入したところ次々と好材料が出て一昨日には一気に約1.4倍まで値があがりましたが、そんな都合の良いことは続くわけなく昨日の米国市場で暴落です。

もっともまだ買値を上回っているのですが、これが買値を割ってくるようだと不安です。ただ長い目で見て購入した銘柄なので株価に一喜一憂することないようにと考えています。

米国市場はサーキットブレーカー制度はあるものの日本で言う値幅制限がないので暴落する時は一気に行きます。

昨日のBNTXも約15%の下落で一瞬、この曲が頭に流れました。もっとも米国株の体験取引ということで少額の資金投入なのが救いです。

ただこのまま下げ続けるとまさに途方に暮れます。



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ユニクロマスクをネットで注文 [日常]

発売時はどの店舗でも売り切れでWEBサイトも落ちていたユニクロのエアリズムマスクですが、どうやら需要が落ち着いて店舗でも普通に売っているようです。

ユニクロのWEBサイトを見たところ、通信販売でも在庫があったので注文しました。送料はゆうメールのため200円で済みました。ゆうメールのため不在でも郵便受けへ入れてくれることになると思います。

先程、ニュース速報で今日の東京の新規感染者数が300人を越えたと報道されていました。

年末にはワクチンの供給が始まりそうですが、世界中に行き渡るにはまだ数年かかると見たのが良いと思います。

明日は本来なら東京五輪の開会式でした。恐らく来年の五輪は中止になるでしょう。再延期が可能なら2022年が望ましいですが、IOCは再延期に否定的ですし、2022年は確か北京で冬季五輪もあります。

歴史を振り返ると日本での五輪が中止になるのは戦争のため中止になった1940年の札幌冬季、同年の東京大会など過去に世界で5回前例があるようです。

私はもともとチケット予約もしていないし、テレビで少し観る程度しか東京五輪を捉えていなかったので正直、中止になっても気にもなりませんが、インバウンド需要を期待していた業界はかなり痛いだろうと思われます。

年末にワクチンができても半年以内に東京五輪開催は難しいでしょうね。残念です。

ただ、心の片隅では規模縮小でも開催して欲しい気持ちもあります。せっかく箱物を建設したことですし。


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しまむらでマイバッグを購入 [日常]

今月から始まったレジ袋有料化。私は千葉の郊外に住んでいるので広い駐車場のあるスーパーがいくつもあり競争しています。

コンビニ、ドラッグストアに加え、新規のスーパーもできており商売になっているのか不思議に思います。

レジ袋有料化でサイズ大が1枚5円という店が多いようです。店によりますが、会計時にレジの店員がビニール袋が必要か聞くケース、ビニール袋必要のプラスティクプレートを渡すケース、一番合理的だと思ったのはレジの手前にビニール袋が置いてあり必要ならばセルフで必要枚取りレジでバーコードで袋代の会計を読み取るケースです。

私は週1,2回しかスーパーに行かないので1枚5円ならマイバッグを購入するよりビニール袋を購入した方が経済的には合理的だと思うのですが、レジでのビニール袋をめぐるやり取りの面倒さを省くためにマイバッグを購入することにしました。

しまむらで買った黒のポリエステル製のマイバッグ。容量もサイズ大のビニール袋並で満足しています。税込みで約500円ちょっとでした。

ただ私の場合、1回の買い物時にスーパーを数件、利用するのでもう1枚マイバッグがあったら良いかなとも思いました。

マイバッグから話は飛びますが、レジで買い物かごにマイバッグを広げてレジ係がその中に商品を入れていくケースがあります。

正直、時間の無駄だと思います。商品をマイバッグに入れるのは客が会計後の台(テーブル)で自分でやれば良いことだと思います。

レジで店員が丁寧にマイバッグに入れているのを見るとイライラします。そこまでサービスする必要はないし並んでいる後ろの客のためにも客にやらせるべきです。客にとって二度手間になると反論する方もいるでしょうが後ろの客はイライラします。

正直、日本でのレジ袋有料化で世界の環境問題に好影響を与えるとは思えません。スーパーやコンビニにとってはレジ袋が粗利の高い商品になるという皮肉が起こっているのではないでしょうか。

レジ袋有料化も旅行のGOTOキャンペーンもこの時期にやる必要があるのか疑問ですが、一度決めたら引き返せないお役所体質は戦時中から変わらないようです。

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「頭取野崎修平」を鑑賞 [日常]

今年の1月、2月にWOWOWオリジナル作品として全5話として放送された頭取野崎修平がレンタル開始になったので早速、鑑賞しました。

先に放送された監査役野崎修平が好評だったので続編を制作したのでしょう。従って野崎修平シリーズを観るのなら、まずは監査役野崎修平を観てから頭取野崎修平を観ないと理解できないシーンもあると思います。

ネットニュースでフジテレビの「やまとなでしこ」という松嶋菜々子氏主演のドラマが再放送されていると知りましたが、20年後の出演作である頭取野崎修平でも常務取締役としての貫禄とそのスタイルの良さが目立ちます。

さてこの野崎修平シリーズですが、原作はマンガですが、新監査役野崎修平というマンガの続編があります。

内容は地方銀行のアパートローン融資についてなのですが、実にタイムリーでその後、スルガ銀行の不祥事が明るみになったり各行のアパートローン融資への姿勢が消極的になりました。

金融を舞台にした映像作品ではついに7月19日から半沢直樹が放送開始です。前に「コロナによって日本の航空行政に動きがあると銀翼のイカロスを後半の原作にした半沢直樹の撮影に影響が出るかもしれない。」と書きました。

ただJAL、ANAとも資金繰りの目処が立ち、今後、徐々に搭乗率も回復する見込みのようですので半沢直樹の脚本や撮影には影響はないだろうと思われます。


新・監査役野崎修平 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

新・監査役野崎修平 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/05/18
  • メディア: Kindle版



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国民年金基金連合会のCMセンス [日常]

私は余りテレビは観ませんが、それでも最近、たまたまつけていたテレビで国民年金基金のテレビCMを目にするようになりました。

きっと様々な番組でCMを入れているのでしょう。タレントの優香さんが出演されているCMです。

そもそも国民年金基金連合会は優香さんをイメージキャラクターとして随分、前からテレビ、ラジオ、DMなどの広告活動を行ってきています。

一方でiDeCo(個人型確定拠出年金)に関してはフリーアナウンサーの加藤綾子さんをイメージキャラクターとして一時期、広告活動を展開していましたが最近では目にすることはありません。

将来的には現在、加入できない一部の会社員も全員、iDeCoに加入できるようになります。自営業、フリーランス対象の国民年金基金と比べてiDeCoは加入対象者の規模が多いのは明らかです。

それでも国民年金基金連合会はiDeCoの広告には力を入れずに従来通り国民年金基金の広告に力を入れています。

本来ならiDeCoの広告をメインにするような事業の転換が必要だと思うのですが事情があるのでしょうか。

以前、年配の信金の営業マンが訪ねてきて国民年金基金を勧められたことがあります。その時、「既にiDeCoに加入しているので結構です。」と返答したのですが、その年配の営業マンの方はiDeCoが何かよくおわかりになっていないようでした。

私はひねくれているのでここまで国民年金基金の広告を連合会が優先するのを見ると国民年金基金の将来性に危うい点でもあるのではないかと疑ってしまいます。

iDeCoにおける運営管理機関の管理手数料は主要ネット証券では無料ですが、毎月、国民年金基金連合会と資産管理の信託銀行への手数料は発生しています。

2022年のiDeCo加入対象者拡大の際には国民年金基金宣伝の予算の一部をiDeCo宣伝に回して欲しいと優香さんを観ながらふと感じました。

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