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マイナポイントとふるさと納税の手続き完了 [FP]

GoToキャンペーンが実施されていますが、うちでは犬を飼っているため旅行には行けずに自分にはメリットのない政策でした。

一方でGoToキャンペーン以外のお得な政策を探し手続きを終わらせました。

まずはマイナポイントです。マイナンバーカードの普及促進のために行われている制度だと思いますが、上限2万円のチャージで25%である5千円分が追加されます。

マイナポイント参加業者や自治体によっては更に上乗せするところもあり私は25%の5千円に追加で2千円もらえるイオン系のワオンカードでマイナポイントを登録しました。

ちなみに私はガラケー+タブレット利用者なのでスマホは持っていません。恐らくタブレットからでも申請できたと思いますが、使ったのはコンビニであるミニストップに置いてあるコピー複合機です。

電話番号を入力してワオンカードとマイナンバーカードを指定場所の置いて最後にマイナンバーの暗証番号4桁を入力して終了です。1分もかかりません。終了後、手続き終了の証明用紙がプリントアウトされました。

スマホやPCのカードリーダーを保有していない高齢者には上記の仕組みでマイナポイント申請が可能です。あとは2万円ワオンにチャージすれば後日に7千ポイントゲットです。

次にふるさと納税です。私は千葉県出身ですが、生まれた瞬間は茨城県の病院でしたのでその茨城県の自治体にふるさと納税の手続きを行いました。

色々なサイトがあり年末にかけてテレビなどでCM合戦を展開すると思いますが、その自治体が「ふるさとチョイス」を推していたので「ふるさとチョイス」でクレジットカード払いしました。

本当は東京03がCM出ている「さとふる」にしたかったんですが。

個人住民税(所得割)の納税義務者数は約5100万いる一方で、2019年のふるさと納税利用者は約7.9%の約406万人しかいないとのデータがありました。

寄付だから「所得控除」だと勘違いされている方も多いのですが、「税額控除」ですのでやらないともったいないです。

利用者が約8%しかいないというデータを見て私は驚いたのですが、テレビCMを見て気になっている方、まだ利用したことない方はぜひ制度を調べてみてください。

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ゼロ・コミッション革命【チャールズ・シュワブ著】 [書評]

ダイヤモンド・オンラインの山崎元氏の連載記事で本書が翻訳・出版されていることを知り、早速Kindleで購入して読みました。

私は約20年ほど前に日本で黎明期だったインターネット証券会社に新卒入社して数年でしたが会社が成長していく過程を見ていましたが、本書で書かれているチャールズ・シュワブ社の内情と似たような場面は私も体験しており懐かしく感じました。

急成長する業界や企業にはどこにでも起こりる事象なのでしょう。

また本書の丁度、半分ぐらいのところでブラックマンデーの頃の回想があります。ショート・プットのポジションを大量に持っていた香港の顧客が大損して会社にダメージが出たとありますが、これって東日本大震災の時に日本のネット証券でも似たようなことが起きたなとふと思いました。

SBI証券や楽天証券は米国のリテール証券事情もよく研究していてチャールズ・シュワブのたどった道を日本流にうまくアレンジしていると思います。(銀行との連携など)

ただ米国のようにFP相談に金を払う文化の薄い日本においてIFAビジネスが米国同様に発展するかは私は懐疑的に見ています。SBI証券と楽天証券などはIFA分野の強化を狙っているようですが今後の展開に注目しています。

また米国で火蓋を切った売買手数料無料競争やロビンフット社の戦略などは金利状況や風習の違う日本でそのまま真似するのも難しいと思います。

インターネット業界の企業が証券業界に新規参入してきて1株単位で売買可能などといったサービスが日本でも見られるようになりましたが、収益化するまで何年かかるのか見ものです。口座数は増える一方でしばらく赤字を垂れ流すだろうと思います。

証券業界(主にネット証券)も投資信託の運用会社も顧客のコストを削減する競争が激化しすぎており業界が保つのか少し心配です。(投資家目線だと大歓迎なのですが。)

主に対面で高齢者相手に商売をしている証券会社、銀行、そして保険会社が現在の主要顧客である高齢者が亡くなったあとにどうやって商売をするのか興味があります。

ゼロ・コミッション革命を読み終え、金融リテール業界は日米のみならず世界中で転機を迎えていると感じました。


ゼロ・コミッション革命―チャールズ・シュワブの「顧客目線」投資サービス戦略

ゼロ・コミッション革命―チャールズ・シュワブの「顧客目線」投資サービス戦略

  • 作者: チャールズ シュワブ
  • 出版社/メーカー: 金融財政事情研究会
  • 発売日: 2020/09/25
  • メディア: Kindle版



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東京五輪、どうなることやら [日常]

IOCのバッハ会長が来日されるようですが、東京五輪の「中止」については議論しないと明言しました。

一方で東京五輪が開催された場合、入国した外国人の14日間待機はなしにする方針とのこと。

米国大統領選挙での映像を見た通り、空気に支配されてマスクをほとんどの国民が着用する日本とは違い、海外ではマスクを頑なに拒否する人もいます。

外国人でマスクをする人は東京五輪を観戦するため日本には訪れない可能性が高いと思います。逆に東京五輪で日本に訪れるのはマスクを拒否するようなタイプの方が多いと推測できます。(偏見かな?)

せっかく東京に来たんだからと来日した外国人の方はマスクなしで日本中の観光地をついでに訪れることでしょう。

これをインバウンドの復活として喜んで良いのか、それとも何か後でとんでもないことでも起きるのか。

東京五輪を予定通り開催しないと都合の悪い方がたくさんいらっしゃることはわかりますが、先を読んで今のうちから様々なシュミレーションをしておいて欲しいです。(とっくにしていると思いますが。)

さて、日本のプロ野球はパ・リーグのCSと日本シリーズを残すのみとなりました。レギュラーシーズンが終わってホッとしたところに日本での新型コロナ第3派(4派という声もある)の到来です。

日本シリーズは大阪(東京ドームの代替地)は確定であとは福岡か千葉のどちらかになりますが、無事に試合が最後まで行われて日本一が確定して欲しいと思います。

サッカールヴァンカップ数日前に柏レイソルで起きた集団感染がプロ野球界に今後起きませんように祈ります。

柏レイソルはコロナで中断中、シーズン再開前に他チームとの練習試合を一切、行わずに試合を迎えたぐらい、新型コロナウイルスへの対策は他のクラブチームと比べてかなりしっかりしていました。それでもクラスターが発生してしまいました。

ファイザーとバイオンテックが開発中のワクチンもマイナス70℃での移送や保管が必要とのことです。仮にワクチンが大量生産されても現在、行われているインフルエンザ予防注射のように街中のクリニックで気軽に接種できると期待するのは難しい気もします。

話は頭に飛びますが、東京五輪への半年後なんてあっという間に来ると思います。

本当は新型コロナウイルスが原因の死者より別の死因や要因(交通事故など)で亡くなっている方のが遥かに多いのですが、この点に関してはまた別の機会に書きたいと思います。

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脳のメモリ不足 [日常]

先日、FMで竹内まりやさんの特別番組を聴いていたところ、竹内さんはシャンプーをしている際に良い歌詞やワードをひらめくようです。ただ1時間すると忘れてしまうこともあるといった趣旨の発言をしていました。

お風呂上がりまで覚えていればまだ良いほうだと思います。

というのも最近、私の脳のメモリ機能が随分、落ちました。何か検索しようと思っていたのに数秒後には、その検索ワードをど忘れしてしまうことが増えてきました。

そういう時、ブラウザの閲覧履歴などを確認して思い出そうとするのですが、ほとんどのケースで忘れてしまいます。

結果、手元にはメモ用紙とボールペンが置かれています。メモ用紙といってもカレンダーの裏を小さく切ったものです。

何かキーワードが浮かんだらとにかくメモにキーワードを書くようにしたところ、だいぶ改善しました。

今やパソコンやスマホなどでメモが取れる時代ですが、私はあえてアナログ的な紙にしています。そちらの方が色々と早いので。

脳のメモリといえば私は週に2,3冊は本を読むのですが、読んだ内容を数時間後には忘れています。短い読書感想文でも書けば記録に残るのかもしれませんが、いつも読みっぱなしです。

人間1日24時間は皆平等でこの世の中、あらゆるサービスが時間の取り合いをしています。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、サブスクリプション配信、レコーダーの番組録画(ドラマなど)、SNS、電子メール、WEBなど時間の取り合いです。

そんな中で何をしても内容を忘れてしまう現状に、今やっている数あるインプットは意味があるのかと疑問に思うことがあります。

結局、データとしてやり取りされる映像や音声などより何かを実際に「体験」することが一番、記録に残るインプットだと感じます。

となるとGoToトラベルとなるのでしょうが、家には白内障で目がほとんど見えない老犬がいますので旅行は数年後までお預けになりそうです。

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大統領選挙と流動性相場 [FP]

まず始めに念を押しておきますが「投資は自己判断と自己責任」で行ってください。以下の記述はあくまで私の願望です。

さて今週は米国大統領選挙があります。前回と違い郵送による投票数が多いため選挙結果の確定に数日がかかるのではないかとの見方もありますがどうなんでしょうか。

大統領選挙を前に、また欧米での新型コロナ感染者の急増も絡んで株式市場は世界各地で大きく下げています。恐らくこの流れは大統領選挙の結果が出るまで続くかもしれません。

あくまで私の願望ですが先週、大きく下げた相場も大統領選挙が終われば落ち着くのではないでしょうか。

よくトランプ再選で買い、バイデン当選で売りと言われていますが、どちらが勝っても米国市場はまた上がりだすと個人的には期待しています。

共和党、民主党どちらがトップになってもFRBの金融政策に変更がなければ流動性相場は継続します。パウエル議長率いるFRBもフォワードガイダンスを出しており米国の低金利はしばらく続きます。

大統領選挙前にロビンフッター(株式取引初心者という意味で今回はこの用語を使います)に損切りをさせ安くなったところで機関投資家が仕込んで大統領選挙後に株価上昇という流れなのではないかと想像しています。

もっともこのブログを読んでいる方はiDeCoやNISAで投資信託の積立投資を行っている方が多いと思いますので、米国大統領選挙の開票過程や結果にはそれほど興味がないのかもしれませんね。

大統領選挙前に世界的に株価は下落傾向にありましたが、長期積立投資においては世界各地で資本主義が一層、発展する限りインデックス指数は長期的には上昇していくと考えられます。

iDeCoやNISA、つみたてNISAを利用している方は先のトランプ対ヒラリーの選挙やリーマンショックの際も一時的な相場の混乱はあったものの長期的視点で見ればそれほど恐れることはないことを思い出しましょう。

長期運用には様々なイベントがあると再認識して、どっしり構えていきましょう。

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