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インフルエンザで得をする人達 [日常]

豚インフルエンザが問題になっていますが、ネット上ではこのウィルスは人工的に作られた可能性があると指摘されています。過激な意見だと、人工的に新インフルエンザのウィルスを開発し世界の人口を減少させようとしている勢力がいるという陰謀論まであります。個人的にはそれは考えすぎだと思いますが、人工的に新型ウィルスの開発を行っている機関があるのは事実のようです。

インフルエンザのワクチンとして有名なのがタミフルです。日本でもかなりの量のタミフルが備蓄されています。このタミフルの製造元、特許保有企業の役員だったのが、米国のラムズフェルド元国防長官です。タミフルに関わりのある世界各国の政治家は潤ったことだろうと思います。

先日、イギリスでどのインフルエンザウィルスにも効果のある新型ワクチンの研究が発表されました。日本でも同様の動きがあるようです。この汎用ワクチン(ユニバーサル・インフルエンザ・ワクチン)の開発に成功すればインフルエンザ拡大によるパンデミックへの心配も和らぎます。

ただ、仮にこの万能ワクチンが誕生すれば既存の利権構造が壊れます。既存勢力は新型ワクチンの製造を認めるのでしょうか?もしも今後、イギリスや日本での万能新型ワクチンの開発に対しての抵抗が現れたら、既存勢力の妨害だと考えられると思います。(もっとも万能新型ワクチンで新たな利権が生まれるとは思いますが。)

パンデミックに発展することは困りますが、一方で利権により微笑んでる人々がいるのも事実です。一日でも早いユニバーサル・インフルエンザ・ワクチン(あらゆるインフルエンザに効果のあるワクチン)の開発成功に期待します。


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コメント 1

MUu

いろんな意味で怖い話ですね!
利権の構造はウィルスより怖いかも知れませんね・・・・
by MUu (2009-04-30 11:17) 

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