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円安でChatGPT有料版の使用料が上がる [日常]

クレジットカードの明細をWEBでチェックしていたらChatGPT有料版の使用料が載っていました。そういえば今年に入って有料版に登録しました。

FPの発言で固定費削減の方法として「利用していないサブスクリプションサービスは解約すべき」と良く耳にすると思います。

私もNetflixには加入しておらず、ある程度の線引をしているのですが、この「ChatGPT」の有料契約を継続するかどうかで少し悩みます。

無料版のChatGPTやClaudeで十分だという方もいると思いますが、使用した感じだとChatGPT4が自分には合っているようです。ただ、毎日、使用するようなものでもなく無駄かなとも思うのですが、ないと困ることもあるので悩ましいです。

円安が進行しており毎月3000円を超える費用がかかります。もっとも経費にすれば良いのですが、BingやGeminiが追ってくる中、今後もChatGPTの有料契約を継続するか数ヶ月以内には結論出すべきだと思っています。

ただでさえAWSなどで外国のクラウドサービスに日本からお金が流れていますが、今後は生成AI関連のサービス使用料もそれに加わるのでしょう。

国産の生成AI作成の案もあるようですが、使い物になるのができるのがいつになるのか予測できません。(※追記2024/03/26 NTTが25日にtsuzumiという国産生成AIサービスを開始しました。今後の展開に期待します。)

スーパーに行けば食品価格が上昇しており、お肉を買うにも大きなパックで購入して家でジップロックに小分けするなどして節約しております。

一方で余り使用しないで月3000円強、出て行くChatGPT。仕事に使うんだからそれぐらいケチるなよと言われればそうなんですが、このまま円安が進むと少し困ります。

米国のソフトウェアサービスの購入がドル買いになり円安圧力に多少はなっていると思います。

Microsoft、Alphabet、Amazon、OpenAI、Adobe、Zoom、Canva(豪州)など、いつの間には仕事のインフラが他国に牛耳られていました。

米国重視のS&P500やオルカン投資を警戒する声もありますが、実際に米国大手テック企業が稼いでいるのは事実です。

マグニフィセント・セブンは割高だという意見を良く聞きます。中でもTeslaのように勢いが落ちる銘柄があればNVIDIAのように伸びる銘柄もあります。

結局、今の米国市場はロングテールの尻尾に当たる企業が次々と生まれて引っ張っているのでしょう。仮にマグニフィセント・セブンの勢いが落ちてもロングテールカーブの尻尾にあたる銘柄がそれを補う急成長をしてくるはずです。

NVIDIAだってそんなロングテールの尻尾から生まれた企業です。こうした新陳代謝の社会構造が確立されているのが米国市場が強い要因の一つなのかもしれません。

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