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ふるさと納税の返礼品は「米」一択 [日常]

「ふるさと納税」ですが、枠に余裕のある方は返礼品を選んだりして楽しめる制度かもしれません。

私は数年前に「ふるさと納税」を始めて返礼品を数品選んでいましたが今では「米一択」になりました。

茨城県の某自治体で12000円の寄付で米20kgを返礼品として送ってくれるところがあり、私のふるさと納税はその自治体のみ寄付しています。年数回、寄付、配送してもらい年間のほとんどをふるさと納税の返礼米で生活しています。

スーパーで米を買うにしても5kgでも運ぶのが面倒です。ふるさと納税の返礼品なら配送業者の方が軽バンで持ってきてくれるので楽です。

ただ、新米が取れる前の夏の時期はスーパーで買わないといけなくなりそうです。

近年、レンジで温めるパックご飯の市場が拡大しているようですが、自分で冷凍ご飯を作った方が安上がりです。炊いたご飯をラップに包んですぐ冷凍庫に入れるだけです。

小腹が空いたときにレンジで冷凍ご飯を温めてお茶漬けなどで食べるとコスパ良し。

ふるさと納税に関して都内や神奈川県の一部、自治体からは制度を疑問視する声も行政から出ているようです。

一方、地方の自治体は「ふるさと納税」の制度存続を希望しているのがほとんどとのことです。

冷静になって考えると結局は、ふるさと納税の仲介サイトと運送業者が儲かり、都市部の自治体にはメリットのない制度とも言えます。

私は今年も「米一択」で活用しようと思います。

先日、iDeCo(個人型確定拠出年金)の上限拠出金額を引き上げて欲しいという記事を書きましたが、役に立つ節税方法はiDeCoとふるさと納税ぐらいなものです。

だったら制度を有効に活用すべきです。

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iDeCoは新NISAを見習い掛金上限アップを願いたい [FP]

米国の銀行破綻からクレディスイスの信用不安まで連鎖して株価が下げています。

インデックス投資をしている方は最低でも基本書は読んでいるはずですので、ここはどっしり構えて減っていく含み益は忘れることです。

ここ数日で積立していた投信を解約してしまったという方は基本がわかってないので基本書をもう一度、読み直すか、そもそも投資をしないのが良いのかもしれません。

さて確定申告が終わり申告書を見ていたところiDeCo(個人型確定拠出年金)の欄が気になりました。正確には小規模企業共済等掛金控除です。

自営業者は上限拠出額が月68000円、法人で勤務されている方はケースによって上限拠出額が変わりますが、最高でもiDeCoに関しては月23000円です。

2024年(令和6年)12月から公務員等の掛金上限が月20000円に引き上げられることは決まっていますが、月20000円ではまだ呼び水にはなりませんよ。

2024年から新NISA制度が始まり年間360万円(120万円+240万円)の積立投資が可能となります。お金に随分、余裕のある方なら5年で上限の1800万円の枠を埋めてしまうはずです。

新NISAがこれだけ頑張っているのに、それに比較するとiDeCoの上限は物足りないです。

自営業者は小規模企業共済という道もまだありますが、正直、iDeCoのほうが使い勝手が良いです。

ここは厚労省さん、金融庁さんに対抗してiDeCoの掛金上限の引き上げを検討していただけないでしょうか。

もっとも「3つの控除」がiDeCoにあるため、税収減を嫌う財務省がGOサインを出さない可能性もあります。

金融庁に新NISAができて厚労省は悔しくないのでしょうか。岸田政権も新NISAで満足せずにiDeCoも改革していただきたいです。

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AmazonPrime会費の値上げはあるのか? [日常]

WBCはアマプラで観ています。地上波に比べて若干、遅れがありますが、ネットサーフィンしながらサイドディスプレイで観るのに便利です。ちなみにTVerでは配信されてないようですね。

さてAmazonPrime会員になって年間4900円を払っているものの、元を取れていないので次の更新時に解約しようと考えている方もいるのではないでしょうか。

運送業界の2024年問題等もありAmazonPrime会費も現状の年間4900円を維持するのは難しいのではないでしょうか。AmazonPrimeビデオで映画の優先配信を増やしているあたりを考えると、値上げを前提とした付加価値作りをしているように感じられます。

AmazonPrime会費は日本は他国に比べて割安です。Amazonの中の人は仮に値上げをした際にどれだけの会員が離れるかや、どの程度まで値上げが可能かなどのシュミレーションを行っていることでしょう。

私の場合、Amazonでモノを購入するケースが減りました。地方なので都内のような当日配送はなく、早くて翌日です。従って自分でホームセンターや家電量販店に買いに行ったのが早いからです。

仮に会費を値上げした際に日本人がどういう反応をAmazonに対してするのか興味があります。私はコンテンツ次第で継続するか判断します。

話は変わりますがKindleUnlimitedにはお世話になっています。いつもキャンペーン価格の時にしか契約していないのですが、多くの方がキャンペーン価格でKindleUnlimitedに加入しているのではないでしょうか。

数ヶ月99円や199円だったら契約しとこうという方がほとんどでしょう。結果としてAmazonは多くの方の契約を取れていると思います。商売上手だなと感じます。

話はAmazonPrime会費に戻りますが、Amazon日本法人がどういう判断を近々するのか注目です。

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マイナンバーカード更新手続きをする [日常]

封筒でマイナンバーカード、電子証明書の更新の案内が届きました。

もう私がマイナンバーカードを作って5年が経とうとしていました。誕生日の3ヶ月前から更新可能とのことなので早速、役所に行ってきました。

役所では高齢者が順番待ちをしています。マイナンバーカードの申請は3月1日で終わりましたが、マイナポイント受取(保険証や銀行口座登録)の手続きを役所がサポートしていることもあり、その手続で高齢者が多く見受けられました。

今から予測しておきます。マイナポイント受取は5月末まで延長されましたが、現場の様子を見ているときっと再延長すると思います。

更新の手順ですが、更新だと伝えるとまず書類記入を求められました。名前、住所、電話番号、日付です。マイナンバーカードの更新でアナログ式紙の記入って何か変だなと思いつつも大人しく記入。

次にタブレットに暗証番号を2種類入れていくのですが、4桁の番号は覚えているとしても電子証明用の英数字の暗証番号は忘れてしまった、メモをなくしたといった方が多いのではないかと思います。

恐らく今後の更新のラッシュ時に担当窓口は混乱するでしょう。

自分のケースでは待ち時間40分、手続き5分ほどで完了。

5年後にまた更新だそうです。次は写真が必要とのこと。河野大臣、マイナンバーカードの更新手続きをなくすみたいなことを言っていた気もするのですが、住民も役所の職員も疲労するこのシステムを有効に活用していただきたいです。

何でもマイナンバーカードの仕組み、システムそのものを新しくする案もあるようで、また高齢者は右往左往して役所の職員も疲労することでしょう。

せっかく、作成したマイナンバーカード。持っている人を前提とした行政サービス設計をして、思想的にマイナンバーカードの作成を固辞している一部の方の声は基本的に聞き流してほしいです。

そうでないと役所まで足を運んで手続きしている高齢者が浮かばれません。

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NHKでついに投資教育番組が始まる [FP]

NHKのEテレで3月1日(水)21時半から21:54分迄、金融教育の番組が放送されました。

番組名は「趣味どき!今日から楽しむ”金育”」で「金育」とかいて「きんいく」と読むようです。

元金融庁職員の講師が3人の芸能人相手に金融教育を授業形式で教える形です。調べたところ4週間(4回)放送するようです。

初回は日本を観光中の外国人に各国の資産運用状況をインタビューする場面などが放送されました。

ちなみに講師、生徒がジャージ姿で金融の授業を受けるというフォーマットは松井証券の金融動画を丸パクリしておりNHKは松井証券にひと声かけたのか興味のあるところです。

「金育」のテキストもNHK出版より発売されているようで「NHKのラジオ英会話」のように「NHKの金融教育」という新しい分野ができたことになります。

ちなみのEテレもNHKプラスで1週間見逃し配信を行っていますので、興味のある方はNHKプラスで「金育」を観てみるのも良いのではないでしょうか。


今日から楽しむ“金育” (NHKテキスト)

今日から楽しむ“金育” (NHKテキスト)

  • 作者: 塚本 俊太郎
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2023/02/22
  • メディア: ムック



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