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コロナと老犬 [日常]

うちの柴犬が16歳を超えました。人間年齢なら80歳を超えています。

今までは室内では糞尿をすることはなく必ず家の外でする犬でした。我慢できなくなると小走りになるのでタイミングがつかめます。

ただ歳もあり最近は突然、家の中でお漏らしすることが出てきました。ホームセンターで犬用おむつを購入して来たものの、着用しようとすると暴れて着けられません。まあそれだけ元気ということでしょうか。

芸能人で保護犬、保護猫活動をしている方を見ますが本当に頭が下がります。

一方でブランド品を持ち歩くような感覚でペットを連れている芸能人の方も雑誌等で見ます。私の偏見かもしれませんが、その犬が大きくなって亡くなるまできちんと面倒見れるのでしょうか。

ペットの介護施設というビジネスが既にあるのか知りませんが、まさかここに来て老犬の介護を迎えるのは予測してませんでした。(まあいつかは来るものですが。)

イアン・ブレマー氏は新型コロナが流行しだした時に「するべきことの一つ」として「犬を飼う事だ」とテレビで発言していました。

犬といえば「僕のワンダフル・ライフ」という映画がありますが、このコロナ禍で犬の存在が癒やしになったのは間違いないです。

さて購入した犬用おむつはユニ・チャームの商品でした。人間だけでなくペット用のおむつも今後は需要が増すでしょう。

ユニ・チャームの株価を10年分、今見たら右肩上がりでした。そりゃそうだなと納得しました。(別にユニ・チャーム株への投資を勧めるものではありません。念のため)

時代とともに生活習慣や風習が変わっていき新たな需要のあるサービスが生まれていくのは今後も続くと思います。

私は個別株投資はほとんどしませんが、時代に合わせて生まれてくる新サービスには今後も敏感に反応していきたいと思います。

さて、うちの柴犬ともあと数年の付き合いになりそうです。「その時」にコロナが明けて平常な日常が戻っているのか、それともまだコロナ禍が続いているのか。

最後まで面倒は見ますが、正直、眠るように逝ってほしいです。小学生の頃、飼っていた柴犬の最後は痛そうで見ていて辛かったので。

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