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三井住友カードの更新カード普通郵便での送付について [FP]

三井住友カードの更新時期が近づき、新しいカードが届きました。

ご存知の方も多いでしょうが三井住友カードは更新カードの郵送を簡易書留から普通郵便に切り替えています。要は郵便配達員からの受け取りではなく郵便受けに投函されるだけです。

この方式に反対する方は事前に会社に連絡すれば従来どおり簡易書留で送る流れになっていました。

会社側の言い分は利便性を考えて郵便受けに投函する方式に変更したとのことですが、郵送費のコスト削減も大きな理由でしょう。

利便性を考えれば配達追跡ができ土日祝日も配達される「ゆうパケット」を使用すれば顧客の利便性は向上します。普通郵便と同様に郵便受けにて受け取れるサービスです。従って敢えて「普通郵便」とする辺り、コスト削減がメインだと疑われても仕方ないと思います。

ファミリータイプの集合住宅では郵便受けにネームプレートがついているケースが多いようですが、ワンルームなどの個人世帯がメインの集合住宅では郵便受けにネームプレートがついている方が珍しいです。

従って集合住宅ではカードの誤送も起きるでしょう。もっとも誤送に気がついた住民が本来の部屋の方の郵便受けに入れ直せば済む話です。

三井住友カードが普通郵便に切り替えた要因のもう一つの要因として「AIによる不正利用検知」の技術向上が上げられると思います。仮に郵送されたカードが途中で他人の手に渡り不正利用されそうになっても防御できる自信があるのでしょう。

三井住友カードを始めSBIグループなど金融各社がAIをどう活用しているかは下記の本に詳しいです。ちなみに私立大学文系出身の私は読んでもほぼ理解できませんでした。もはや今後の金融業界は理系出身ではないと時代について行けないのかもしれません。

三井住友カード始めカード会社に提案があります。更新カードが届くと通販サイトやサブスクリプションサービスのカード情報を更新する必要が出てきます。

そこでカード会社がAIを活用してどのサービスの情報更新が必要かという一覧を出せないでしょうか?

私は国民年金保険料はカード払いですが、国民年金保険料は主要カードの場合、特に情報更新が必要ないとのこと。

その他のサービスのカード情報更新が必要ですが、カード会社が保有している過去の使用データを利用して情報更新すべきサービス一覧がログイン後のWEBで見られたら便利だなと感じました。


金融AI成功パターン

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  • 作者: 金融データ活用推進協会
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2023/02/23
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