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映画批評は当てにならない [日常]

金曜日の日本経済新聞夕刊の裏一面に「シネマ万華鏡」という最新映画の批評コーナーがあります。毎週この欄に目を通しいくつかの映画は自分でも観ていますが、正直、この批評当てになりません。5段階で映画を評価するのですが、客観性が求められる新聞でここまで主観的な意見が載るのはこのコーナーくらいでしょう。

いわゆる映画評論家や日経の社員が評価をしているようですが、専門家ほど変なこだわりがあり一般人とは違う意見がどうしても出てくるようです。読者のほとんどが娯楽で映画を観る層だと思うので一般人の視点から見て批評してこそコーナーの意義があると思うのですが。「シネマ万華鏡」の意見を鵜呑みにしていると本当は個人的に楽しめた映画を見逃す恐れがあります。

日経夕刊以外にも映画評論家の方々が、インターネット上で最新映画の評論をしているケースが多くなってきました。結論を言うと結局、人の映画批評は当てにならないということ。自分が見たいと直感的に思ったものを観るのが一番だとつくづく思います。評論家の意見は映画選びの参考程度にするのが良いと思います。

秋に入り邦画を中心に新作映画が次々と上映されています。最新はシネコンが至る所にでき、映画へのアクセスは便利になりましたが、やはりコスト面でもう少し勉強してもらいたいと感じます。外国に比べれば日本の映画料金は高いのではないでしょうか。値段を思い切って下げれば観客数も増えると思います。映画の日などで大人1000円の日などではどこの映画館も平日でも賑わっています。需要はあると思うのですが。。
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