意外な温水便座の節電効果

家にある冷房（エアコン）がかなり古い物なので消費電力が高いため、つけっぱなしには余りしません。設定室温高めで扇風機との併用です。

昨年と同じような電力使用をしていたのに電力会社の「電気使用量のお知らせ」にある昨年同月との消費電力量比較でなぜか１０％近く改善していました。

昨年と違うのはトイレの電気くらいです。夏で暑いので温水便座の温水も便座保温もスイッチを切りましたが、それだけで月３００円～５００円は電気代が違う計算になりました。（※他の要因もあるかもしれません。）

もっとも最新の温水暖房便座は節電機能に優れていると思われるので必ずしも上記の金額が節約できる訳ではないと思います。

ただ、夏なんだから便座に座った時にひんやりしたり、おしり洗浄の水が温かくなくても構わないというのであれば温水便座の節電で数百円浮かせることは可能（かもしれません。）

数年前に比べてうちの電気代は安くなっています。エネルギー価格の低調さの恩恵を受けており、ガソリン代も一時期はレギュラーで１００円を切ることもありました。（現在は少し戻しましたが。）

エネルギー価格が上がらないと計画が狂うので困る日本銀行とは裏腹に、国民にとってはエネルギー価格が低いのが助かるというのが現状です。