野村證券とSBI証券のバトル始まる [FP]
今まで証券業界の競争と言うとSBI証券と楽天証券のサービス競争がメインで他のネット証券が時々、絡んでくるというのが定番でした。
ところがそのネット証券業界の競争に新たなプレイヤーが参戦。野村證券です。
まずはインターネット取引専門でコストゼロの投資信託を、つみたてNISAの取り扱いに投入すると発表しました。
野村スリーゼロ先進国株式投信という先進国株式対象の投資信託ですが、これが他の国内外、各資産のインデックスのシリーズも投入してくると野村證券に移管する投資家がネット証券から出てくるかもしれません。
極めつけは今日発表された野村證券インターネット取引の信用取引の大勝負です。
なんと信用取引の買い方金利を制度信用・一般信用で0.5%に引き下げると発表しました。
さて、この策にSBI証券と楽天証券はどう対応するのか注目です。
野村證券は支店の統廃合を進めているようですが、一気にリテールでのネット戦略を変えてきました。
私は同じ独立系同士ということで野村證券と松井証券が提携して、野村證券はホールセールとプライベートバンク業務に特化して、ネットリテールは松井証券に任せるってのも面白いかなと思っていたのですが、野村證券としては特定のネット証券と組まないでも自力でネット取引で勝負できそうです。
かつてはジョインベスト証券で痛い目に合った野村HDですが、4月の社長交代に向けて社内で大きな変化が出ているのかもしれません。
改めて信用買い方金利0.5%は衝撃的だと思います。
ネット証券だけでなく大和証券、SMBC日興証券などが今後、ネット取引でどう動くのかも注目です。
ところがそのネット証券業界の競争に新たなプレイヤーが参戦。野村證券です。
まずはインターネット取引専門でコストゼロの投資信託を、つみたてNISAの取り扱いに投入すると発表しました。
野村スリーゼロ先進国株式投信という先進国株式対象の投資信託ですが、これが他の国内外、各資産のインデックスのシリーズも投入してくると野村證券に移管する投資家がネット証券から出てくるかもしれません。
極めつけは今日発表された野村證券インターネット取引の信用取引の大勝負です。
なんと信用取引の買い方金利を制度信用・一般信用で0.5%に引き下げると発表しました。
さて、この策にSBI証券と楽天証券はどう対応するのか注目です。
野村證券は支店の統廃合を進めているようですが、一気にリテールでのネット戦略を変えてきました。
私は同じ独立系同士ということで野村證券と松井証券が提携して、野村證券はホールセールとプライベートバンク業務に特化して、ネットリテールは松井証券に任せるってのも面白いかなと思っていたのですが、野村證券としては特定のネット証券と組まないでも自力でネット取引で勝負できそうです。
かつてはジョインベスト証券で痛い目に合った野村HDですが、4月の社長交代に向けて社内で大きな変化が出ているのかもしれません。
改めて信用買い方金利0.5%は衝撃的だと思います。
ネット証券だけでなく大和証券、SMBC日興証券などが今後、ネット取引でどう動くのかも注目です。
2020-02-26 23:15
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0