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大統領選挙と流動性相場 [FP]

まず始めに念を押しておきますが「投資は自己判断と自己責任」で行ってください。以下の記述はあくまで私の願望です。

さて今週は米国大統領選挙があります。前回と違い郵送による投票数が多いため選挙結果の確定に数日がかかるのではないかとの見方もありますがどうなんでしょうか。

大統領選挙を前に、また欧米での新型コロナ感染者の急増も絡んで株式市場は世界各地で大きく下げています。恐らくこの流れは大統領選挙の結果が出るまで続くかもしれません。

あくまで私の願望ですが先週、大きく下げた相場も大統領選挙が終われば落ち着くのではないでしょうか。

よくトランプ再選で買い、バイデン当選で売りと言われていますが、どちらが勝っても米国市場はまた上がりだすと個人的には期待しています。

共和党、民主党どちらがトップになってもFRBの金融政策に変更がなければ流動性相場は継続します。パウエル議長率いるFRBもフォワードガイダンスを出しており米国の低金利はしばらく続きます。

大統領選挙前にロビンフッター(株式取引初心者という意味で今回はこの用語を使います)に損切りをさせ安くなったところで機関投資家が仕込んで大統領選挙後に株価上昇という流れなのではないかと想像しています。

もっともこのブログを読んでいる方はiDeCoやNISAで投資信託の積立投資を行っている方が多いと思いますので、米国大統領選挙の開票過程や結果にはそれほど興味がないのかもしれませんね。

大統領選挙前に世界的に株価は下落傾向にありましたが、長期積立投資においては世界各地で資本主義が一層、発展する限りインデックス指数は長期的には上昇していくと考えられます。

iDeCoやNISA、つみたてNISAを利用している方は先のトランプ対ヒラリーの選挙やリーマンショックの際も一時的な相場の混乱はあったものの長期的視点で見ればそれほど恐れることはないことを思い出しましょう。

長期運用には様々なイベントがあると再認識して、どっしり構えていきましょう。

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