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エアコンを売る家電量販店に欠けてる視点 [日常]

今日は関東で気温が35℃前後まで上がりました。明日も日本各地で猛暑が続きますので熱中症にご注意を。

さて、最近、窓用エアコンという商品が一部で人気のようです。売れている理由は「自分で工事できるから」だと個人的に思っています。

電気代がもったいないからエアコンを使いたくないという方は多いかもしれません。ただ最新型に買い換えれば電気代もそう高くはなりません。

エアコンも冷房専用などを選べば工事費込みで数万円で済みます。

なのになぜエアコンの交換をためらう、もしくは室外機がついた通常のエアコンを購入して業者に工事をしてもらうことを嫌がる人がいるのか。

理由は「家に入って欲しくないから」だろうと思っています。要はゴミ屋敷と化した部屋を業者に見られるのが嫌で金があってもエアコンを購入、交換しない層が一定数いる気がします。

週末になると家電量販店の新聞折込チラシが入りますが、そこに一言「片付いていないお部屋でも遠慮なく御注文ください」と書くだけで売上は変わって来るだろうと思います。

室内クーラーと称した商品も近年、増えていますが、単に気化熱を利用した商品であり結局は室内の湿度が上がり逆に蒸し暑くなります。

音が静かでコスパの良い冷房を使用するならやっぱり室外機を利用する商品を取り付け工事する必要があります。

ダイキンがクラウドファンディングを利用して「Carrime」という新しい仕組みの工事不要のクーラーを発売しましたが、来年以降のこの商品の進歩にも期待します。
https://www.daikin.co.jp/press/2019/20191211/

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