Twitter文学本を2冊読む [書評]
麻布競馬場氏の「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」と外山薫氏(窓際三等兵氏)の「息が詰まるようなこの場所で」を続けて読了しました。
私の生活としては、港区の飲食店や湾岸のタワマンとはまったく縁のない生活を千葉の片田舎でしておりますが、作者の力量もあり一気に読み終えました。
気になった点は一つ。2冊を読んでいてどこか既視感を覚える箇所がところどころありました。今、気が付いたのですが、作風の一部が山内マリコ氏に似ているなということです。
山内マリコ氏の「ここは退屈迎えに来て」や「あのこは貴族」などを読んだことのある方は上記の2冊はハマると思います。
ここ数年、母校には足を運んでいませんが、知らぬ間にどんどん新しい校舎ができているようで時の流れを感じます。
その一方で母校から「ふるさと納税でうちに寄付をしてくれ」という教育機関としては斬新なハガキが家に届いたりしております。
40代とはいえ、もうアラフィフの私にとってアラサー、アラフォーの東京生活は今、こんな感じになっているのかと把握するのに為になる麻布競馬場氏と外山薫氏の2冊でした。
私の生活としては、港区の飲食店や湾岸のタワマンとはまったく縁のない生活を千葉の片田舎でしておりますが、作者の力量もあり一気に読み終えました。
気になった点は一つ。2冊を読んでいてどこか既視感を覚える箇所がところどころありました。今、気が付いたのですが、作風の一部が山内マリコ氏に似ているなということです。
山内マリコ氏の「ここは退屈迎えに来て」や「あのこは貴族」などを読んだことのある方は上記の2冊はハマると思います。
ここ数年、母校には足を運んでいませんが、知らぬ間にどんどん新しい校舎ができているようで時の流れを感じます。
その一方で母校から「ふるさと納税でうちに寄付をしてくれ」という教育機関としては斬新なハガキが家に届いたりしております。
40代とはいえ、もうアラフィフの私にとってアラサー、アラフォーの東京生活は今、こんな感じになっているのかと把握するのに為になる麻布競馬場氏と外山薫氏の2冊でした。
2023-04-20 21:21
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