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食品スーパーおじさんあるあるネタ [日常]

食品スーパー、そこは老若男女、外国人を含め様々な人が集まる場所であるが今回は食品スーパーで見られる「おじさん」のあるあるネタを書きたい。なお「おじさん」の定義だが還暦以上と考えてもらいたい。私も45歳なのでおじさんに入るのだが今回は含めない。

1、会計遅いおじさん

最近のレジは店員がバーコードをスキャンして会計は自動会計機でセルフで行なう食品スーパーが随分、増えた。しかし一部では従来どおりレジで人を介して会計もするケースも残る。

レジの列に並ぶ際に列におじさんがいないか確認をする。おじさんは会計金額が判明してから財布を取り出しゆったりと小銭を数え出す。時にはその小銭を落とすこともある。

従って列におじさんが少ないと自分の番が比較的早く来ることになる。生活の知恵である。

2、近寄ってくるおじさん

男の私が1人で買い物をして会計後に袋詰をしていると隣におじさんがよく来て袋詰をすることがある。男の私が1人で袋詰をしているのに共感を持って寄ってくるのだろう。

おじさん世代にとって男が1人で食品スーパーで買物をするというのは、まだ抵抗がある方もいるようで男が袋詰をしていると1人おじさんが寄ってくる現象がよくある。

3、クレーマーおじさん

先日、遭遇したのはレジで商品を店員がスキャンして会計後のカゴに移す際に「置き方が悪い、もっと丁寧に置け」とおじさんが怒っていた場面である。

家にいてテレビをつければコロナコロナでストレスが貯まるのは理解できるがそれをレジの店員にぶつけないでもらいたい。

4、カゴ引きずりおじさん

買い物をする際、カートを利用する方が多いと思うが、私のようにあえてカートは使わずカゴを手で持って商品を入れていく人もそれなりにいる。

おじさんの中には同様にカートを使わないのだが、レジ待ちをしている時にカゴを床において順番が迫ってくるたびに引きずって動かしている人がまれにいる。

その床に置いたカゴがレジ台に乗りその後、袋詰の台に乗るのである。正直、嫌な感じである。

5、番外編:レジ差別

春になりレジの店員も新顔が多くなった。今日は最寄りのスーパーはポイント数倍の日なので大混雑でレジは8列ほど開放されていた。

その中の1列にまだ二十歳に行ってないくらいの男性が担当しているレジがある。この男性、最近よく見るようになった。家計を助けるために土日もバイトして立派だと思う。

しかし、なぜかこの男性の列は他の列より短いのである。私は自分の番が来るのが早いと判断してそこに並んだのだが後ろに並んだおじさんおばさん夫婦がとんでもないことを言っていた。

「男の子のレジかー」。どうやらレジは女性が行なうという先入観が抜けきれないようだ。その後ろにいたおじさんおばさん夫婦は隣の女性が担当するレジの列に並び直していた。

レジの男性は一生懸命で特に私の際に不手際があったこともない。それなのにそんな風に思われているのは可哀想だと感じた。

冒頭で紹介した列におじさんがいないケースと同様で男性担当のレジは自分の順番が早く来るケースが多い。生活の知恵である。

さて、食品スーパーで遭遇するおじさんを見てきたが、このコロナ禍の中で食品スーパーの売上は絶好調のようだ。

先日、イオンが大幅な赤字を発表したが衣料品などが足を引っ張ったのであって食品部門は健闘したと思う。

今の時期は野菜価格も落ち着いていて旬の食材も豊富である。学生時代から1人で食品スーパーを訪れるのが好きだった私にとって大型食品スーパーとは一つの街のようなものである。


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