SSブログ

秋の花粉症にご注意を [日常]

ここ数日、しっかり睡眠を取っているのに頭が重くぼーとしてしまう時間が昼間に増えました。

風邪でも引いたのかなと思いましたが、どうも違うようです。

そんな中、SNSで秋にも花粉が飛んでいて花粉症になる人がいるとの書き込みを見ました。しかも今年は罹患者が増加しているとのこと。

そういえば確かに春先に訪れる花粉症の症状と今の症状は同じです。私の場合、目鼻には余り影響はないのですが、花粉用の薬を飲んでいなくても頭が重くなり眠くなってしまい仕事になりません。

秋の花粉症と意識できるまで症状化したのは今年が初めてです。

毎春は薬を飲まずにいますが2週間ほどで徐々に慣れてきます。今秋の花粉症も時間が経てば慣れる可能性もあるのでしばらく様子見しようと思います。

普段、テレビの天気予報は観ないでWEBの天気予報を頼りにしているのですが、テレビもWEBも秋の花粉については余りというかほぼ報道していない気がします。

私が今年初めて秋の花粉症になったってことは、同じ症状に苦しんでいる方は結構いらっしゃると思います。

晴天続きでせっかくの良い季節が今年は台無しです。なぜ今秋は花粉が多いのかどこかのメディアが報じてくれるのを期待します。

nice!(0)  コメント(0) 

スポーツの秋と来年の五輪 [日常]

以前はウォーキングをしていた時期もあったのですが、いつの間にか止めてしまいました。

その代わり買い物時に歩くようにしています。私が住んでいる千葉の外れは車社会で車を運転することが生活の前提になっています。

スーパーやドラッグストア、商業施設によっては店舗の数倍の面積の駐車場があります。

私は駐車場に車を停める際に、あえて店舗の入り口から遠いガラガラの奥の駐車場に停めて店舗まで歩くようにしています。

男性は女性に比べて買い物が早いと言われていますが、買い物もすたすたと速歩きで商品を買い物かごに入れていきます。

さて、今、サイドディスプレイでプロ野球を観ながらこの記事を書いているのですが、野球、サッカーともに観客の収容人数が緩和傾向にあり例年の雰囲気が戻ってきている気がします。

一方で来年に延期された東京五輪に関しては様々な噂が飛び交っています。

日本はプロスポーツ観戦ができるぐらいの感染状況で済んでいますが、海外、特に欧州では感染がまた拡大しているようです。

ワクチン開発も当初の予定から大幅に遅れる見込みとのこと。安全性確認のため仕方ないのでしょう。

11月中には来年の東京五輪の方針が発表されるでしょうが、通常開催は厳しそうです。開催しても無観客の可能性もありますし、飛び交っている噂が当たり中止に追い込まれるかもしれません。

今日の関東は晴天です。暦が大安のため今日はお出かけされている方も多いと思います。

血液型O型は新型コロナウイルスにかかりにくいとのニュースを見て少し安心しているものの、本音を言えば軽く罹患して早く免疫ができたのが良いかなとも思っています。

気温の寒暖差が激しく、少し気を抜くと風邪を引きやすい季節です。皆様も体調ご自愛ください。

nice!(0)  コメント(0) 

証券会社がなくなる日【浪川攻著】 [書評]

1994年にビル・ゲイツが「銀行機能は必要だが、今ある銀行は必要なくなる」との発言をしています。

その後、銀行機能はアンバンドリング(機能分解)されフィンテック企業がIT技術をもって再構築してきています。

著者は証券業界もいずれは今の形は維持できないと考えているようです。

本書の中でIFA(Independent Financial Advisor:独立系ファイナンシャルアドバイザー)の将来性に期待する記述があります。

個人的には外国のようにFPのコンサルティングに対価としてお金を払う文化が結局、根付かなかった日本ではIFAビジネスも米国のような発展は難しいと感じます。

外国で成功した金融サービス事例がそのまま日本で当てはまらないのは、日本でのネット証券黎明期に外資系の新規参入が苦戦した事例があります。

本書の中で米国のリテール証券業界の流れが書いてありますが、チャールズ・シュワブ社やエドワード・ジョーンズ社などの現状解説はためになりました。

大手証券もIFAも結局は預かり資産の増加を目指しそのフィーで稼ごうとしているのでしょうが、今後、親から相続を受ける世代は自分で低コストの投信を組み合わせて自分でポートフォリオを組むようになるはずです。

いずれラップ口座サービスやロボットアドバイザーサービスより安価な運用が自分の力でできると気がつく方が増えていくだろうと思います。

今後、証券界はSBI証券(SBIHD傘下各社)と楽天証券(楽天経済圏)が抜き出る形になると推測できます。

銀行、証券、保険のリテール営業に言えることですが、現在の主要な顧客である高齢者が亡くなりその資産が相続される将来は、地方銀行の預金は都市部に流れ対面取引はネット取引にシフトして行くはずです。

回転売買ができなくなり預かり資産増加を目標にしたところで儲けの手段はどんどん縮小して行くのは時代の流れだと感じます。

証券業界だけでなく銀行や保険業界の方も参考になる書籍です。


証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える (講談社現代新書)

証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える (講談社現代新書)

  • 作者: 浪川攻
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/09/16
  • メディア: Kindle版



nice!(0)  コメント(0) 

31日(土)のハロウィンが少し心配 [日常]

毎年、ハロウィンになると渋谷辺りに仮装した若者が集まり大騒ぎしている映像がテレビで流れます。

さすがに今年は新型コロナウイルスの影響もあり例年のような大騒ぎは起きないと誰もが思うでしょうが、当日になるまでわかりませんよ。だって今年のハロウィンは土曜日ですから。

米国では「マスクなんて意味ない、しない」と宣言する若者がパーティーをしている映像などがメディアで流れます。これは外国特有の出来事ではなく渋谷辺りだと日本人でもマスク拒否でハロウィンで大騒ぎする若者で出現する可能性は否定できません。

警察などが今年のハロウィン対策をどう考えているか、また日本のメディアはどう直前に報じるのかなど興味があります。

なお土曜日のハロウィンといえば私の世代では松任谷由実の「SATURDAY NIGHT ZOMBIES」を思い出します。

今年のハロウィンはステイホームで渋谷が閑散とすることを願っています。



nice!(0)  コメント(0) 

ユニクロオンラインにて黒マスク販売開始 [日常]

ユニクロのWEBサイトでエアリズムマスクの黒色が発売されています。3枚入りで990円。ゆうパケットを指定すれば送料は200円です。サイズはSMLの3種類です。

まずはインターネット経由の販売が優先されて店舗に並ぶのは今月下旬とのことですので確実にまた早く手に入れたいのならユニクロのWEBサイトで購入したのが良さそうです。

コロナ禍で大手のアパレル会社が苦戦する中、ファーストリテイリングの業績予想は強気で今日の株価も上場来高値を更新しています。

イオンはマスク専門の売り場を作りマスクだけで100億円売り上げたと報じられています。そうなると当初は計画に否定的だったもののマスク市場に参入したユニクロのマスク売上もかなりあると推測できます。

ファーストリテイリング(ユニクロ、GU)だけでなくワークマンやしまむらも好調のようです。アパレル業界も2極化がはっきりしてきました。

ワークマンは今後、新型コロナウイルスの影響で撤退した商業施設の空きテナントに積極展開していくと思われます。

ワークマンの土屋専務は「ユニクロと競合しない分野で勝負する。」と発言し、一方、ファーストリテイリングの柳井会長は「競争は大歓迎」と言った趣旨の発言をしているのを昨晩のWBSで観ました。

綺麗な柄などの様々な種類のマスクが店頭に並ぶようになりましたが、個人的にはマイバッグももっと種類が増えてほしいと感じました。もっともマイバッグはもう買ってしまっているのですが。

nice!(0)  コメント(0) 

75歳以上の医療費負担増の可否が試金石 [FP]

菅政権は高齢者の医療費負担にメスを入れるようです。もっとも議論は安倍政権の頃から既に出ていました。

一定の所得のある75歳以上の方の負担を2割にする案のようです。

75歳以上は後期高齢者医療制度の対象で、約1700万人いて、案のよるとそのうち190万人が2割負担の対象になると見られます。

もっとも75歳以上でも不動産収入などがある方は3割負担となっておりその人数も割と多い気もします。また例えばiDeCoを一括受け取りではなく年金受取にする方は2割、もしくは3割負担の所得基準を上回る可能性も出てきます。

今後、新たに2割負担の対象になる方は揉めると思いますので、菅総理がどう決着を付けるのか注目です。

75歳以上の3割負担者の人数が調べられなかったので数字は出せませんが、恐らく、7割以上の方が1割負担のままになると思われます。

まずは2割負担を実現することが第一ですが、その後、所得基準の切り下げを行い2割負担の方を徐々に増やして行く方針なのでしょうか。

いっそのこと後期高齢者皆3割負担にすれば同世代間での平等が取れて良いと思うのですが、そういうことを言うと暴論を言っていると叩かれます。

しかし、いずれはその方向に進まざるを得ないと個人的には考えます。

昔、田中角栄総理大臣の時代に高齢者の医療費ゼロという人気取りの政策を行ったことがあります。田中角栄元総理は今でも評価の高い方ですが、高齢者の医療費ゼロの時代があったことを今の高齢者は覚えているのでこの点に関しては人気取りのために余計なことをしたと感じます。

菅政権がいつ、この2割負担を実現できるかに注目したいと思います。法案が成立してすぐに適用開始ならともかく猶予期間が数年できたら菅政権も改革はできないと思われるでしょう。

nice!(0)  コメント(0) 

野村證券、新入社員研修をコールセンターで実施 [FP]

野村證券が新入社員研修を1年間、コールセンターで行う方針のようです。

コロナ禍もあり、いきなり支店に配属されるより知識の吸収は早くなると思います。

もう20年前になりますが、私が松井証券に入社した際に証券外務員試験の合格者のうち数名がコールセンターに配属になりました。

コールセンター配属というと新入社員はがっかりするかもしれませんが、当時の松井証券にとって新入社員でコールセンターに配属されるというは出世コースでした。

後に松井証券で出世して行ったプロパー社員の入社時の配属先を見るとコールセンターが多かった印象があります。

ネット証券は支店がなく対面での顧客対応もないので顧客の声を聴いたり証券の実務を知るにはコールセンターが一番です。

マイ・インターンという米国の映画でアン・ハサウェイ演じる会社のCEOが自らコールセンターのオペレーターとして顧客の声を聴くシーンがあります。

コールセンターを外部委託している企業は多いですが、顧客の声を軽視している企業は今の御時世ないと思います。コールセンターにそれなりの優秀な人材を管理者として配置しているはずです。

今やコールセンター界にもAIが進出して来ており、顧客との会話内容から想定される質問の答えを画面表示させるシステムもあるようです。

ただ、AIの音声が自動応答するコールセンターというのはまだ難しいと思います。システムやコンプラインスなど他部署と連携を取るケースやホームページのQ&Aに載っていない質問にはAIは対応できません。

野村證券はネット証券より遥かに有利な信用取引の金利を提示するなどネット取引にも力を入れてきています。

野村證券がネット証券のような新入社員研修を行うという今回のロイターの報道に「時代も変わったな」と秋虫の鳴き声を聴きつつ感慨にふけっています。

nice!(0)  コメント(0) 

AbemaTVで既にCM専用番組が存在していた [日常]

今年の2月に下記の記事を書きました。内容はテレビ番組は観ないものの最新のテレビCMのチェックはしたいとの私のニーズについてです。

https://miyaki-fp.blog.ss-blog.jp/2020-02-11

先程、久しぶりにAbemaTVの番組表を観たらCMチャンネルなるものを発見。なんと2016年からAbemaTVでCMだけを流す専門番組が存在していたようです。

これだよこれ、欲しかったのは。

ただどうやらAbemaTVで流れているCM限定で地上波の各局で流れているCMすべてが観られるわけではなさそうです。(まだ数分、観ただけなので違うかもしれませんが。)

最新CMができて放送開始になった際のプレスリリースをWEB媒体の記事で目にすることはありますが、「最新CM一覧サイト」なるサービスがあると便利だなと感じます。

もっともCMだけ観たいという私の要求が実現してしまうと、テレビ地上波を観る機会は余計に減少してしまい局としては本末転倒になってしまうのでそうしたサービスの実現は難しいのかもしれません。

ただAbemaTVのCMチャンネルは視聴者が何を求めているのかのリサーチが見事だと感じましたし、可能な範囲でCMを流してくれる実行力は大したものだと思います。

nice!(0)  コメント(0) 

東証の記者会見を観て思うこと [日常]

普段は、つみたてNISAやiDeCoでの運用ですので今日の東証売買停止がまったく影響がないわけではないのですが、それほど慌てずに1日過ごせました。

16時半から1時間40分に渡る東証の記者会見をYOUTUBEで観ましたが、東証側の対応はしっかりしていたと思います。宮原社長、横山CIOともに的確な回答をされていました。

私は基本的に記者会見というものを観ません。安倍元総理の辞意表明会見も菅総理の就任会見も冒頭の総理の発言だけ聴いて質疑応答になったら画面を消していました。

ただ今回は自分がかつてネット証券に一時期在籍したこともあり、非常に興味のある会見でしたので最後まで視聴しました。

記者の方は社名と名前を名乗るように指示されてしましたが、会社側から質問するまで帰ってくるなというノルマみたいなものでもあるでしょうか?

それぐらい、なぜ東証のシステム障害の会見に来ているのかわからない程の前提知識のない記者や重複した質問を繰り返す記者が多かった印象です。

もっともその会社の方以上にテレビや新聞でニュースを把握する高齢者は今回の原因は深く理解できないでしょうから、そういう高齢者相手に商売している今のテレビや新聞の記者の苦労も多少はわかります。

今回はハードウェアの故障で済んだから良いものの、今後に向けてフェイルオーバーが機能しなかった原因解明を富士通さんと調査していただければと思います。

会見に望んだ東証の4人の幹部と周辺の社員、そして記者の皆様、待ち時間込で2時間程、お疲れ様でした。

東証の社員と富士通周辺の担当者の方は忙しい夜になると思いますが、明日の8時に気配値が無事出ることを心待ちにします。頑張ってください。

nice!(0)  コメント(0)