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SBI証券iDeCoプラン変更体験記 [iDeCo]

8月下旬に申し込みしたSBI証券のiDeCoプラン変更が11月下旬に完了しました。約3ヶ月かかったことになります。

旧プラン(オリジナルプラン)から新プラン(セレクトプラン)への変更です。セレクトプランでは三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim(イーマクシススリム)の商品が選べるので変更の決めてとなりました。

今回、プラン変更と同時に掛金引き落とし口座の変更も行いました。

8月24日:SBI証券のサイトから新プランへの変更と掛金引き落とし口座変更の手続き書類請求。

8月27日:プラン変更と掛金引き落とし口座変更の書類が2通の封筒で届く。

8月28日:それぞれの書類に記入し捺印。郵便ポストに投函。

10月18日:新プラン(セレクトプラン)のIDとパスワードが郵便書留で届く。
       新プランのサイトで引き落とし口座が変更になっている。
       (旧プランのサイトでは金融機関情報に変更なし)

10月28日:新しい掛金引き落とし口座から掛金引き落としが開始。(26日は土曜日)

11月2日:旧プラン(オリジナルプラン)の運用が止まり「待機資金」となる。

11月19日:旧プラン(オリジナルプラン)のサイトにログインできなくなる。

11月20日:旧プラン(オリジナルプラン)の待機資金が新プラン(セレクトプラン)のサイトに移り待機資金となる。

11月22日:国内外の投資商品に投資完了。

なお、イーマクシススリムのTOPIX、先進国株式、新興国株式に投資をしています。TOPIXはすぐにサイト画面に反映。その1,2日後に先進国、新興国の投信への投資も完了しサイトに反映されました。

SBI証券のiDeCoは30万口座を突破したとの報道もありましたが、結局、プラン変更まで3ヶ月かかりました。色々と混み合っているのかもしれません。

11月2日から22日までは運用がストップしましたが、大きな相場の動きはなかったのは一安心です。ただ、実はこの20日間で仮に大幅に相場が冷えてれば安く仕込めていたのですが。

SBI証券のiDeCoは2つのプランがあり、かつ今後、随時、整理が進むものの商品のラインナップが多いです。

従ってiDeCoに初心者にとっては、SBI証券はとっつきにくいかもしれません。

業界最安のコストの商品に絞ったラインナップをそろえているのはマネックス証券、松井証券あたりでしょうか。

もっとも自分で商品が選べない方はiDeCoに向きません。基本書を数冊読めばある程度、理解可能ですし、今は良書もたくさん出版されているので数千円の書籍への投資をケチらないことです。

今は相場が世界的に好調なので企業型、個人型含めて確定拠出年金の残高がプラスになっている方が多いと思います。

しかし、仮に米国市場が大きく調整に入ったら一気に残高がマイナスになる可能性も当然あります。

出口の一環として何歳まで確定拠出年金を運用するかにもよりますが、残高がマイナスになっても、うろたえないことです。見方を変えれば安く多く仕込めるチャンスなのですから。

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