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米国夏時間移行と同時に日経平均2万円割れかも [FP]

金曜日の日経平均先物は大証、CMEとも20500円を割れて引けました。

どうやら予想した通り、日本から数週間、遅れて米国で新型コロナウィルスの影響が出てきました。

今月、19日(木)の夜明け前にFRB、同日の昼に日銀の政策発表がありますが、今の相場は各中央銀行の次なる手も既に織り込んでいるとも言われています。

財政政策は一定の効果があるでしょうが、金融政策は新型コロナウィルスの問題が一服するまで余り効果を産まないと思います。

今週は日経平均株価2万円割れが起きる可能性は高いと見ます。

ただ仮に2万円を割れたら個別株の買いタイミングかと言うとそれも違う気がします。

個別株取引をしている方は、当分、キャッシュを保持して様子見で良いのではないでしょうか。キャッシュイズキングです。(もっとも取引判断は読者の方の責任でお願い致します。)

iDeCoやNISA、つみたてNISAで投資信託の積立をしている方は含み益から一転、含み損に変わってしまい動揺されている方もいるでしょう。

ただ、ここで投資信託を積立を諦めて解約してしまうのは、投信の積立投資について理解が浅い証拠でもあるのでもう一度、基本書を読み直しましょう。(この点、iDeCoは途中解約が基本できないのですが長期的にはその仕組はプラスになると考えます。)

さて現地時間8日の午前2時に米国では夏時間に移行になりました。従って日本時間での明日のNY市場のオープンは1時間早まり22時半、雇用統計など一部の重要統計の発表時間は21時半となりますのでご注意を。

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