SSブログ

私のワクチン接種の番、2022年になりそう [日常]

先日、渡米した菅総理大臣が電話でファイザーの社長と会話してワクチンの供給増を依頼したとのニュースを見ました。

恐らくファイザーのCEOと話をしたというガス抜きのパフォーマンスだと思いますが、本当にその時にワクチン供給増の依頼をしていたら「今まで何やってたの?」って話になります。

菅総理や河野ワクチン担当大臣は9月末に全国民分の供給量を確保できると言っています。

一方で下村博文政調会長は「高齢者の2回接種だけでも来年になるかもしれない、一般の人は来春に接種の可能性もある」と発言しています。

その理由としてワクチンがあっても接種のプロセスが間に合わないからとのこと。具体的には医療関係者を確保できないなどの理由があるようです。治療で麻酔注射を打つ歯科医師さんにもワクチン注射をしてもらう案まで出てきました。

ワクチン注射でさえ医療関係者が確保できないのなら東京五輪開催は論外でしょうね。やっても無観客開催でないと充分なサポート関係者が確保できないと思います。

さて、個人的には下村氏の予測が当たると思っています。私のワクチン接種は少なくても今年中には難しいと思います。

また、ファイザー製のワクチンは従来の2回接種から3回接種に変更の可能性が出てきました。そうなると余計に一般人の接種は遅れるはずです。

個人的にはアストラゼネカ製のワクチンは打ちたくありません。ワクチンの仕組みからファイザー(バイオンテック)かモデルナ製でないと接種しないと思います。(選べないと思うし今後の自治体もどのワクチンかは開示しない可能性もありますが。)

日本や韓国は被害が少なかったからワクチン供給対象が遅くなったという言い訳をTwitterで時々、見ます。

接種後のデータを提供するから優先供給してくれと頼んだイスラエル政権やそれに大きな反対をしなかったイスラエル国民とは大違い。

未だにワクチンは危ないと言ってる日本人もいますからね。テレビCMやWEB広告でワクチン接種を呼びかけている日本ですがそのワクチンがまだ充分来ないという現実。

今年中に衆議院選挙がありますが、自公政権は継続するものの議席数はかなり減りそうです。野党がまとまれば面白いことになるかもしれませんが、野党が一致団結することはないので自公政権も危機感を感じていないのが日本の新型コロナをめぐるドタバタ劇の原因の気がします。

nice!(0)  コメント(0)