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まさかの車検難民? [日常]

明日はいよいよ新元号の発表がなされ5月に新天皇陛下が即位されます。

このタイミングで平成最後の年度末の3月末に店を閉店、廃業する方が多い気がするのですが、私の気のせいでしょうか?

その背景には跡継ぎ不在の問題などが見られます。

4月は私の車の車検の時期なのですが、いつもお願いしている自動車整備屋さんが3月末で廃業とのこと。お爺さん1人で切り盛りしていたので平成も終わる年度末で区切りをつけたのでしょう。

そこで今度は親戚が車検を依頼している大手中古車販売店に問い合わせたら、こちらも3月末で店を閉めるとのこと。こちらは土地の契約更新でより良い借り手が出たため営業が続けられないと聞きました。

自動車整備工場や車検をチェーン展開している店はありますが、どうも初めて頼むには躊躇(ちゅうちょ)します。でも車検は受けないと不味いし。ディーラーなら安心だけど高そうだし。

車好きな方は自力で車検場で車検を通すケースもあるようですが、私にはそのノウハウがありません。

自賠責保険を含めた車検代、任意自動車保険料と出費は辛いです。でも田舎なので車がないとかなり不自由です。

4月からは様々な値上げが続きます。新聞では読売の後を追って東京新聞が値上げを発表。そのうち他紙も続くと思います。

国民年金保険料も来年度も値上げです。産前産後期間の保険料免除制度導入のため、その財源にするとのこと。

来月には固定資産税の通知も届くでしょう。

これで10月に消費税10%への引き上げでトドメを刺されると思うと倹約しようと改めて思いました。

消費増税は仕方ありませんが、代わりに自営業者の所得税・住民税・固定資産税・国民健康保険料、国民年金保険料が増え続ける現状はどうにはならないでしょうか。

iDeCoはやっていますが、ふるさと納税もしておけば良かったと今、思います。

実質賃金マイナスで社会保障負担が増加していて手取りが減少している中、消費増税ですから安倍総理は歴史に名を残すと思います。

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ラジオで後田氏から「保険」が学べます。 [FP]

オフィスバトン代表で保険に関して相談業務を行っている後田亨氏が著書の宣伝を兼ねてラジオ出演されておりご自身の主張を語られています。

番組はJ-WAVEのJAM THE WORLDという19時から月~木曜日に放送されている番組です。

東大出身のグローバー氏がナビゲートをする時事ニュースが中心の番組です。

今週の月曜日から木曜日まで(25日~28日)の19時半頃から後田氏がラジオで著書の概要や保険に対する考え方を語っています。

生命保険会社の社員はあまり保険に入っていないとか、保険よりiDeCoやつみたてNISAをお勧めするなどの後田氏の主張が聴けます。

1日あたり5分程度のコーナーで今週、限定ですので最新の保険の入り方について知りたい方はradikoのタイムフリー機能で聴けます。(J-WAVEですので関東の方しか聴けないのが残念です。)

私も保険に関する考え方は後田氏の考えを参考にしています。入っている保険は県民共済のみです。

ただし火災保険、自動車保険など損害保険にはしっかり加入しています。

後田氏はラジオで、高額療養費制度があるので加入しているのは健康保険のみと語っていました。

radikoのタイムフリー機能でJ-WAVEが聴ける方にはお勧めのコーナーだと感じました。


いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)

いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: Kindle版



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マイナンバーカードをWEBから申請する [日常]

今までマイナンバーの通知カードという緑の紙は持っていましたが、カードは持っていませんでした。

Yahooの広告で1日1万件の新規申請があるとのマイナンバーカードの宣伝を見て専用サイトを覗いてみました。

私はマイナンバー申請は役所に足を運んだり、種類を郵送する必要があると思いこんでいたのですが、WEBにアップロードできる写真があれば専用サイトからマイナンバーカードの申請ができることを初めて知りました。

早速、マイナンバーカードの申請を専用サイトから行いました。

政府もサイトから申請できることをもう少しアピールすれば申請数は急増するだろうにと感じました。

アップロードした写真に問題なければハガキが届き、役所でカードを受け取ることになるのだろうと思います。

将来は、マイナンバーカードに保険証の機能が追加されるとのことですが、正直、金融機関へのナンバーの登録も中途半端な状態になっており、何のためにマイナンバー制度を作ったのか正直よく見えません。

ただ将来的には緑の紙の通知カードではなくマイナンバーカードが必要になる時代が来ると感じ今回、申請しました。

興味のある方は下記サイトを御覧ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/

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平成はなぜ失敗したのか【野口悠紀雄著】 [書評]

来年80歳を迎える野口悠紀雄氏の最新刊です。

内容ですが、正直、今までの野口氏の著書を読んできた方にとっては、物足りないと感じるかもしれません。

全体的に今までの野口氏の分析を難しい経済用語を使わずにわかりやすく浅くまとめた本だと思います。

従って普段は野口氏の本は読まないが、平成がどういう時代だったのかを知りたいという方には適していると思います。

いつもの野口氏の著書と比較すると本書は野口氏の個人的な内容も含まれています。思い出話を語るのも来年80歳を迎えるのだから当然かもしれません。

野口氏は「円安が日本の改革を先延ばしにしてきた。今後は米国のように金融やIT産業で日本も食えるようにしよう。また中国の発展はすさまじい。」と言った内容の主張をされます。

野口氏はスタンフォード大学で教えていた経験から若い日本人の内向き志向を危惧されています。

確かに今や米国の有名大学のアジア人は中国や韓国の学生が主流で日本の学生は減少傾向にあるようです。

今後、日本では社会保障費の増加による一層の財政悪化に加え、安倍総理が将来、退陣した後の日本銀行の政策の後始末など難題が構えています。

本当に金利が将来、上がるようなことになったら変動金利で住宅ローン組んでいる方や、それ以前に国家予算の作成がどうなってしまうのか恐怖を感じます。

野口氏は本書で「まだまだ長生きするぞ」と宣言していますが、是非とも今後も鋭い分析で定期的に本の発行や雑誌の寄稿を続けて欲しいです。


平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析 (幻冬舎単行本)

平成はなぜ失敗したのか 「失われた30年」の分析 (幻冬舎単行本)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: Kindle版



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AI VS. 教科書が読めない子どもたち【新井紀子著】 [書評]

出版されてもう1年経つ本書ですが、先日、ようやく手に取って読みました。

著者の新井氏は数学者であり、AIの仕組みに精通しています。著者の結論はSFに見られるようなAIやロボットが人間を超えるシンギュラリティは起こりようがないというものです。

確かにコンピュターは人間がプログラミングした以上のことはできませんし、流行りのディープラーニングにしても人間が入力したロジック上で動くものだと思います。

一方で先日、NHKのクローズアップ現在+で放送された故スティーヴン・ホーキング博士や今日の読売新聞の記事での江崎玲於奈氏などは、いずれシンギュラリティが起きて人類に悪影響が起きるかもしれないとAI脅威論を展開しています。

本書ではAIの仕組みをわかりやすく説明して脅威論は考え過ぎだと納得させてくれます。

もっとも予想外の技術革新が今後、起きることも可能性としてはありますが、映画「2001年宇宙の旅」に出てくるような感情を持ったコンピュターの登場は私の生きているうちにはないだろうと感じました。

さて著者はMARCHレベルの大学入試を解けるAIの開発に成功しているのですが、最近の若者だけでなく大人までもが文章を正確に読めていないと指摘しています。

ロジック通りの作業をする仕事ではいずれRPAなどの代替されてしまうでしょう。

問題はAIで仕事を失った人が別の仕事につけるかということです。AIを操作する側に周るとしてもかなりの再教育が必要になるだろうし、すべての失業者をIT分野で吸収はできないはずです。

将来は労働人口の推移とともに低失業率、高求人倍率は続くと思われます。別に安倍さんが総理を降りたとしてもこの傾向は変わりません。

しかし、高求人倍率の実態は仕事内容と求人者のミスマッチが起きており、一方で高度な能力を必要としない仕事は外国人労働者に奪われるという現象が今後も続くものと考えます。

ちなみに私が著者の新井氏と本書を知った理由は、先に新井氏と投資銀行家のぐっちー氏の対談本を読んだからです。こちらの本もお勧めです。


AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2018/02/02
  • メディア: Kindle版



日本を殺すのは、誰よ!

日本を殺すのは、誰よ!

  • 作者: 新井 紀子
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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米国サマータイム始まりました [日常]

今まで日本時間23時半に始まる米国市場が既に開いているので確認したところ3月10日から米国でサマータイムが始まったようです。

日本時間で米国市場の開始は22時半、雇用統計の発表は21時半と1時間早まりますのでご注意を。

米国のサマータイムは11月3日まで続くそうです。

一時期、日本でも東京五輪に向けてサマータイムを導入しようという意見がありました。良識派の主張が通ったようで、その案はなくなりましたが、SEの方々はゴールデンウィーク返上で新元号へのシステム移行があるのかもしれませんね。本当にご苦労さまです。

人間にも体内時計というものがあり規則正しい生活をしていると、目覚まし時計がなる直前になぜか起きたりします。

私は比較的、夜型なのですが、ゴミ出しの日の朝は早く起きないといけないのでリズムが崩れます。

昼間に昼寝などしようものなら今度は夜に眠れなくなります。

昼間の疲れで布団に入った瞬間に眠りにつける生活が一番だと感じます。

もっとも休みの日の前夜は布団の中で考え事するのも嫌いではないのですが。

睡眠は大事です。十分に眠れないという方は心療内科にでも行って睡眠導入剤を処方してもらってでも睡眠には気を使うべきだと思います。

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映画「翔んで埼玉」を春日部で観る [日常]

映画館で映画を観ることはそう多くはないのですが、久しぶりに映画館に行き「翔んで埼玉」を観てきました。

私の家は千葉県ですが江戸川沿いで川を越えれば埼玉県春日部市です。なんだかタイトルに惹かれて観に行きました。

観た場所は春日部のイオンモール。映画で何度か春日部が登場して映画館内が湧いていました。

埼玉をディスる映画という宣伝でしたが、千葉、群馬など他の関東地方もこき下ろされていました。

観た感想として実は県のイメージダウンになったのは神奈川県ではないかという描き方でした。もっとも東京都と神奈川県は映画内では馬鹿にされていないのでさすがといったところ。

埼玉県民だけでなく千葉県民(特に東葛地区にお住まいの方)は一層、楽しめると思います。

映画館内で周辺から笑い声がする映画ってのは個人的には初めてでした。

フジテレビは本業のテレビ放送事業では苦戦しているようですが、映画事業など周辺事業では商売上手だと思います。

今月下旬には映画館で観られなかった「コード・ブルー」のDVDレンタルが始まるようなので観てみようと思います。

インターネットが登場して2時間、映像を観るのが相対的に辛くなってきた気もします。1時間のテレビドラマでさえ敬遠してしまうほどですから。

今シーズンでは「家売るオンナの逆襲」が途中で挫折してしまったのでゴールデンウィークにでもHULUで追っかけようと思います。

話は戻りますが、育った地域にもよりますが、映画「翔んで埼玉」オススメです。

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読売新聞オンラインの招待状がようやく届く [日常]

読売新聞が4037円から4400円に値上げして読売新聞のサイトも新しくなりました。

3月いっぱいは無料で読めるニュースや記事も4月以降は定期購読者以外は読めなくなります。

先日、読売新聞オンラインの招待状を販売店からいただきました。既に読売新聞オンラインには登録していたので、新たにいただいたIDとパスワードを入力して既存の登録情報との紐付け作業を行いました。

招待状のIDとパスワードは数字やアルファベットの大小文字が混じっており結構、複雑です。

今時、新聞を購読している方は高齢者がほとんどだと思うので、今回の読売新聞オンラインの招待状をもらっても意味がわからずに放っておく読者も結構おられると思います。

少なくても読売新聞のデジタル担当のサポートセンターはしばらくの間、忙しい日々が続くでしょう。

以前は読売新聞の値上げに伴い安い他紙に代えようかと考えていましたが、当分はこのまま契約を維持して様子見しようと思います。

その他にも朝日新聞デジタルの月980円で月100本までの記事が読めるというサービスに加入しています。

また某証券会社の口座保有で日経テレコンが無料で読めるので重宝しています。

NewsPicksなどのサービスも支持を集めてきているようですが、私は今の所、未加入です。

dマガジンで雑誌の一部が読み放題になるなど、時代と共に情報があふれるものの、その価値自体は低くなっている気がします。

ただ同然で色々な情報が得られる時代になって嬉しい一方で、記者という仕事が買い叩かれている現状を見ると将来の記事の質にも影響を与えかねないと危惧しています。

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